|
単体魚か魚群を瞬時に判別
送受信機へ返ってきたエコーから、それが単体魚(一匹)なのかをフルノ独自のデジタル技術を用いて瞬時に判別し、その反応が単体魚だった場合にはサイズを計測し映像上に表示します。水深2mから100mの間で、10cmから199cmまでの魚を判別することが出来ます。
|
フィッシュマーク表示機能
さらに見やすくするために、表示された反応をフィッシュマークで表現する機能を搭載しています。魚群探知機の映像に見慣れていない方にも、視覚的に楽しく魚の反応表示を見ていただけます。 |
|
単体魚サイズまたは深度を表示
メニュー設定で単体魚反応にサイズを数値で表示します。フィッシュマークと併用すれば、魚の存在がもっと解りやすくなります。単体魚がいる深度を数値で表示することも出来ます。(水深2mから100mの間で、10cmから199cmまでの魚を判別することが出来ます。) |
|
|
|
フルノ独自の最新デジタル技術 FDF FURUNO Digital Filter
ゲイン(感度)やSTC(表層除去)、送信出力を状況に応じて自動で調整することにより、ノイズの少ないクリアな映像を表現しました。深場では従来よりもさらに深く探知し、浅場では発振線が狭く、表層の魚群探知が可能になりました。幅広い魚種をターゲットに対応できます。 |
水深600m付近の映像(相模湾)
|
|
発振線が短く表層近辺の魚探に威力を発揮
従来2m近くまで出ていた発振線もFDFによって1m以浅に抑えることが出来ます。これによって、表層近くの魚群反応も探知が可能になりました。 |
|
|
高分解能ですっきり見やすい!
FDFでは、その演算処理技術により、不要なノイズを低減することにより高分解能な映像表現を可能にしました。シャープでくっきりとした映像は海底と根付魚の判断にも有効です。 |
|
|
|
|
NaviNet3Dシリーズに接続するネットワーク型魚探BBDS1で初登場した底質判別機能をスタンドアロンタイプの魚探にて搭載しました。水深約5mから100mの間の底質を、岩、小石、砂、泥の4種類の底質タイプに分類し、画面上に見やすくグラフィックで表示します。底質の種類やその変化、魚のサイズ、水深などを知ることにより、狙った魚の生息域に応じたベストポイントの選定に役立ちます。 |
|
狙った魚の生息域をアラームでお知らせ。複合アラーム機能。
従来のアラーム設定では海底・単体魚・底付魚群・底質・水温など、各項目の設定範囲に達するごとにそれぞれのアラームが鳴りますが、新たな機能として、ユーザー設定のすべてに合致した場合のみアラームが鳴る「複合アラーム」へと進化しました。狙った魚の生息域に合わせてうまくアラーム設定することでターゲットの見逃し軽減やベストポイントの選定に役立ちます。
|
|
|
|
偏光サングラス使用でも画面はクリア。
偏光サングラスをかけている場合、液晶画面の角度が傾いた時に画面が暗く視認性が悪くなることがあります。FCV-627/587では液晶画面に処理を加えているため、どの角度からでもクリアな映像を見ることができます。
|
|
|
|
全画面の感動調節が可能。
従来の感度設定は感度変更後のエコーのみに適用されていましたが、表示中の過去のエコー全てに適用できます。そのため、設定の変更による映像の違いを即座に比べることができ、最適感度設定の判断に有効です。
|
|
|
|
|
底付き魚群を判別しやすいホワイトライン機能。
海底面を検出して白色で表示するホワイトライン機能を使うことで底付魚群と海底の識別が容易になります。最強色(海底、大魚群、密度の濃い魚群)を帯状に白く表示します。エッジ表示または0〜100%(1%刻み)の範囲で白い幅を設定表示することが可能です。。
|
|
|