防水性能表示について

IEC防水規格 種類
IPX1 防滴 I 形
鉛直から落ちてくる水滴に有害な影響がない。
IPX2 防滴 II 形
鉛直から15°以内の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない。
IPX3 防雨形(旧表示 JIS3)
鉛直から60°以内の範囲で落ちてくる水滴よる有害な影響を受けない。
IPX4 防沫形
あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない。
IPX5 防噴流形
あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない。
IPX6 耐水形(旧表示 IP66/JIS6)
あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない。
IPX7 防浸形(旧表示 IP67/JIS7)
あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない。または一時的に水没(1m/10分)しても内部に浸水しない。 
*1
IPX8 水中形(旧表示 IP68/JIS8)
断続的に水没(5m/30分)しても内部に浸水しない。 
*2
注意 *1 大雨や飛沫が連続してかかるような環境下での使用が可能。また、万一、水の中に落としても、直ぐに拾い上げれば水が入らない。(断続的に水没させて使用する事はできません。)
*2
 ケース本体を流れのない5mの水深に静かに沈め30分間放置しても水が入らない。但し、この数値は中に入れる携帯電話やカメラ、無線機等、機器類そのものの防水性能を保証するものではありません。機器によっては、水中に持ち込んだ場合、水圧で破損したり、操作が正しくできないものもございます。また、例え10cmの水深でも、強く引かれたり衝撃を受けたりしますとケース内部に浸水する可能性がございますのでご注意下さい。